オールスター第2戦

プロ野球のオールスターゲームの第2戦が東京の明治神宮野球場で行われ、セリーグが3対1でパリーグを下し今年の対戦成績を1勝1分けにしました。パリーグはいきなりルーキーの大谷選手が2塁打を放ってのスタートとなり、速攻で1点を先制してのスタートとなりました。しかしセリーグも2回に同点に追いつき3回に逆転と、セリーグからすると理想的な展開となっていったのではないかと思います。今年から少し飛びやすくなったボールとなっての開催となっているはずなのにホームランが出てこないというのも少し不思議な試合となってしまいました。それでも見ている側からすると投手戦という事になり、見ごたえがあるなという印象を受けました。最優秀選手には阪神タイガースの新井選手が選出され、個人的にも納得の選出となったと思います。

やはり引き分けよりも勝敗がついた方が最優秀選手を選出しやすいですし、ドラフトのウェーバーに関してもかかっているので勝敗だけはついたのは良かったと言えます。